Intel CPUの脆弱性がまた見つかる・・・だからなに?

Intel CPUにまた脆弱性が見つかったようです。

gigazine.net

シリコンレベルで再設計しなければ修正や影響緩和はできない

とのことですが、一般的なパソコン使用者にとってどのくらい

危険なのか?がよくわかりません。

「投機的実行」を悪用するらしいですが、

詳しい方ならなるほどと思うのかもしれませんが、

そんなことは一般の人には何が何やらさっぱりです。

一応、投機的実行とは何かを調べたら

「命令処理の結果によって次に実行する命令処理が異なる場合、どの命令処理が実行されるか予測する仕組みです。 その予測に基づいて、命令処理を先に実行する仕組みを投機実行といいます。 これは、CPUの性能を向上するための技術のひとつです。」

 

・・・うん、なるほど、わからん。

まぁ、CPUの性能向上に使うのねってことですね。

でっ、問題はそこじゃないんです。

 

危険なことはわかりましたが、どんなふうに危険で、一般使用者には

どういった危険があるのかが一般使用者は知りたいのです。

例えば、パソコンで金融決済していたら暗証番号を抜かれるとか

カード決済していたらカード番号やら何を買ったかの情報を抜かれるとか

エ〇サイトみているのがばれるとかもっとこう具体的にどうヤバイのか

知りたいんです。

 

何故か具体的にどうヤバイのかがあまり書かれていません。

「Meltdown」や「Spectre」の時も何がどうヤバイのかハッキリと

簡潔にわかりやすく書いていたものはなかったように思います。

 

知りたいのは何がどうヤバイのか具体的な事例です。

なんかそこが全然わからないんですよね。

それがわからないと、一般人には危機感なんて持ちようがありません。