互換のトナーを買いました。

ブラザーの互換トナーを買いました。

楽天のインクのチップスというところで買いました。

item.rakuten.co.jp

トナーやインクの互換ってかなり安いですよね。

僕の使っているブラザーのTN-27Jって大体6千円前後ですからね。

それが、互換製品になると1540円になるんです。

3本とか5本とかのセットで買えばもっと安くなります。

 

互換製品を使ったからと言って壊れるということも僕はないです。

ただ、ブラザーなどのメーカーの言い分もある程度はわかります。

プリンター本体は安く売って、インクを高く売って取り返す

つまりインク商法というやつです。

悪いわけではないですが、互換製品が出てきた今となっては

果たして成り立つビジネスモデルなのだろうか?

まぁ、B to Bなら互換製品を使うところ少ないでしょうし

それなりにやっていけているのかもしれませんが、

B to Cはかなり厳しいのではないかと思います。

ごく一般のお客さんなら、アフターサービスよりも目の前の安さですからね。

また、プリンターそのものも安いわけですから、壊れたら買い替えれば

良いというのが普通の判断になってしまうのではないでしょうか?

 

結構、互換インクの販売店があるところを見かけると、

消費者は互換インクやトナーをよく利用している実態がわかります。

また、販売店が多数あるところ見ると案外もうかる商売なんでしょうね。

トナーやインクって一体幾らでしかも何処から仕入れているのでしょうか?

メーカー付き合いのあるインクやトナーの会社が互換販売店に卸している

とはあまり思えませんからね。

・・・中国とかだとこっそり卸したりするのでしょうか?

 

まぁ、互換商品を使っておいて何なのですが、互換商品はタダ乗りの部分は

やっぱりありますよね。

プリンターの開発・設計・製造などは一切かかっていないわけですから

安くできて当然です。

またメーカーが安くできないのも道理です。

・・・でもね~、消費者もほぼ同じような製品を高く買うかといえば

それは無いのが道理ですよね。

プリンター本体の値段を上げるしかもう方法は無いのかもしれませんね。

そして、インクやトナーを互換商品並みに安くすれば、

互換商品は無くなってしまうんでしょうけれど・・・保守サービスが

それで見合うのかというと・・・なかなか難しいのかもしれませんね。

 

などと、互換トナーを眺めながらシゲシゲと感じてしまいました。

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箱の正面

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箱の裏

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箱の中の梱包

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本体

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ドラムに搭載後

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交換した元のトナー

結構、ちゃんとしてますよね。オレンジのカバーは互換品のに最初はついてました。

交換したので交換後のトナーにオレンジのカバーを付けました。

梱包もしっかりしているし、互換品とはいえしっかりしているなと思いました。

あとは、壊れずにトナーを使い切れればオッケーということになります。

 

交換後は普通に使えています。色が薄いだとか、線が入るだとか

紙が詰まるだとかそういった不具合は今のところ一切ありません。

たぶん、正規品とそん色ないと思います・・・たぶん。

コピーとFAXでしか使っていないので、そんなにこだわりがないので

こだわれば違いがあると感じるかもしれませんが

ポンコツEYEの僕には全く違いが分かりませんでした。

普通に使えています。